1000年経ったらまた来てね

平安時代にブイブイ言わせていたんですけどぉー、蘇ってみたら現代社会幸せだけど生きづらさもあるよねー。

社会に適合する力が高いと思って1000と10年くらい社会人やっていた訳ですが、まさか自分が社会不適合者だと思っていませんでした。周りには『生まれた時からそうだよ』と、言われてしまいました。

もうすぐ社会人生活が1000と12年くらいになります。キャリアを積み重ねてきたからでしょうか半端ねぇ覇気を纏って職場や町や部屋の中をうろうろとすることが出来るようになりました。

 

 

以前はどこを歩いていても雑魚丸出しで、他人から舐められ舐められ、もうシベリアンハスキーにべろんべろんに舐められるフルハウスの末っ子の女の子みたいな状態で地を張っておりました。

 

 

(フルハウスでそんな描写があった気がするがない気もする。他の海外ドラマだろうか。子ども向けの海外ドラマが好きで良く見ていたけど、幸せなアメリカの家にはデカいクッキーとデカい犬と50000キロカロリーくらい有りそうな晩飯が出てきます。僕にとってのアメリカはそれだ!)

 

 

 

地を這いながら、懸命に生きていたわらわですが、長年の社会で活躍や切磋琢磨の中で人格が磨かれて華やかな環境でも恐れることなく過ごせる社交性を身に付け、会社でもビシバシっと仕事を終わらせることが出来る判断力等々。

 

 

 

さまざまなスキルを身につけたつもりでいました。

 

 

 

 

もう完璧なビジネスパーソンとしても言っても過言ではないはず…

 

 

しかし、そう信じてやまない私に全てを揺るがすことが起きてしまいました。

 

 

 

 

それは5年に一度発病する

 

 

 

『絶対にやりたくない病』が発病してしまいました。

 

 

もう一言載せると

 

 

『この企画、絶対にやりたくない病』

です。

 

 

 

社会人になり、完璧に仕事をコナシテキタそれがワタシ。そう思おていたのですが、よくよく思い出すと私の周りにいる人間たちは時にわたくしめに

 

 

『このクソムシが!』『石原のクソガキ!生意気なんだヨー!』『さっさと人間辞めちまえ!!』『絶対にお前の事許さない!』『来来来世まで呪ってやる!』

 

 

くらいの罵声を職場で浴びせられることが多々あったのだ。

 

しかも大抵女性にキレられていた。

ドMのわたくしにはご褒美…

 

叱られたあと、家でますかいてま~す。

と言えないくらいボコボコに怒られます。

 

 

 

しかし、これほどまでに罵声を浴びせられてきたにも関わらず、なぜか私はその時は『こんなに怒らせてしまった、悪いことをしたなぁ』と、思うのだが一週間くらいすると何もかも忘れてノホホンと生きてしまうのだ。

 

 

 

さも、アメリカの子どもがコカ・コーラを飲みながらピザを片手に持ち「ザ・シンプソンズ」を見ながらゲラゲラ笑い転げるくらいにすっかりすかすかの脳ミソが全てを忘れてまたボーッと日常に戻っていくのである。

 

 

 

完全にアホな私ですが、なぜそんなに他者をブチギレさせてしまうのだろうか。

 

 

 

それが先ほど話した「絶対にそれ、やりたくない」という衝動に駆られる時である。

 

 

 

小さい子どもならいざ知らず、大の大人で社畜として働いている人間であるにも関わらず「日常業務?それやりたくないっす」とか、死んでも言ってはいけない

 

 

 

しかし、私は5年に1回

 

自分磨き(マスカキ)後のさっきまでの憤怒のごとく厳ついマジで飛び出る5秒前を越えて射精し、滴る残り汁を丁寧に拭き終えた時に至る完全なる悟りを開いた菩薩顔で

 

 

「それやりたくいです。」

 

と、言ってしまうのです。

 

 

上司も部下も寝るまを惜しんで考えて抜いた企画で、ほぼ全員が「それいいね!」「絶対にうまくいく!」等々盛り上りの絶頂のようなタイミングであっても

 

 

「それ、やりたくないです」

 

 

 

と、言ってしまうのです。

 

 

たまに「いいかもー」と、一瞬感じてその場をやり過ごした時は『やっぱりやりたくないなぁー』と決定事項を無視して、そう完全に無視をして何事もなかったように振る舞い『みんなでやろうと決めたこと』を自分は聞いてなかったかのごとく過ごすということが

 

 

 

 

2年に1回くらいあるのです。

 

 

 

ちなみに、私も周りの皆が考えた内容を「いいジャーン」とか言う顔で聞いているし、何だったら反対もしていないのです。

 

 

 

しかし、とにかく「絶対にやらない。やりたくない。やるかこのやろう!やってやらんです!はいごめんなさーい」という気持ちが根底に出てきてしまうと、全くやらなくなったしまうのです。

 

 

 

 

周りがガチギレようが、泣いてわめこうが糞尿垂れ流して失神してようが、神に祈ろうが、女体盛りを進められようが、馬乗りビンタされようがハルク・ホーガン呼ばれてアックスボンバーかまされようが、ケツノアナーに爆竹放り込まれようが

 

 

 

突然沸いてくる、理由定かではない「なんかやりたなぁいわ」という気分というか感情というか、天命というか、宇宙の心理というか前世からのカルマというかそれら全てを複合した

 

 

 

 

「なんか気分乗らねー」

 

 

 

に、押し負けちゃうのです。

 

 

 

 

そんなのが月1回くらいあったので、なかなかトラブルメーカーだったのかもしれないです。

 

 

 

 

普段はパシりでも亀甲縛りでも三角木馬でも水責めでも喜んで受け入れる(乳首を延々と舐められのだけはダメなのでNGなんです。ごめんね)完全ドMの私ゆえ、その都度振り幅がデカすぎて周りが振り回されてしまうという展開。

 

 

 

 

毎度のごとく申し訳ないなぁーと思っております。

 

 

 

みんなのこと好きなんだけど、、、

ごめんね!

 

 

 

 

と、そんな発作を持っていることに最近気づいたところ。『これは社会不適合者ではないか?』と、思い始めた数日前

 

 

 

 

嫁に聞いてみたところ

 

 

 

『前から社会不適合者なのは分かっていたけど…云々かんぬん………』

 

 

 

当たり前のようにそこを受け入れて、話をしておりました。

 

 

 

周りの人は僕が社会不適合者のカオスメンタルの糞虫モンスターペアレンツエクスチェンジカスタムフルモデルチェンジだと分かっていたのですね…

 

 

 

 

 

それを聞いた数日前から、今まで出会った全ての人に、謝罪の思いが強くなってきました。

 

 

 

 

こんな私を一瞬でも人間として見てくれてありがとう

 

 

 

ありがとうありがとうありがとう

 

 

 

 

さて、一発抜いて出直しますか

 

 

※勢いに任せて書いております。誤字脱字や誤った誹謗中傷がありましたら、お詫びイタシマス